目移りするジャンクフード

2020/08/07 23:02

先日某フライドチキンのコマーシャルを見かけたとき、やたらと美味しく見えてしまってからというもの、フライドチキンが食べたくなってしまいました。

少し前に宅配ピザが食べたい!と綴りましたが、あの後なんだかんだで食べることなくピザに対する欲求は下火になっていきました。
そのまま放置していたのがよくなかったのか、今度はフライドチキンに目移りしてしまいましたね。そんなに油が食べたいのかと。

なんでこんなにジャンクフードに魅かれるのかと考えたとき、もしかして最近居酒屋に行っていないからではないかと。居酒屋で飲み会でもすれば決まって揚げ物がテーブルに並びます。私の場合は居酒屋や外食以外では揚げ物を食べる習慣がないんですよね。定期的に体に悪い脂分のとり方をしたくなるのかもしれません。

大学生の頃はたまに友達と食べに行っていたフライドチキンですが、社会人になってからはめっきり。次に食べる機会はいつになるだろうか…

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在宅ワークと私的空間の侵食

2020/08/07 0:30

「在宅ワークが始まってから家で仕事のことばかり考える」
「休日も仕事場にいるような気分になる」
在宅ワークをされている方の中にはこのような感覚になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。少なくとも私はなりました。

新型コロナウィルスの災禍の中で急拡大した在宅ワーク(リモートワーク)制度ですが、十分な知見の集積が行われないまま導入せざるを得なかった企業も多かったことと思います。

さて前述のような感覚ですが、私は公的空間と私的空間の未分化性が問題なのではないかと考えています。例えば従来のような、家で寝食の時間を過ごして仕事場へ行くような働き方においては、明確に公的空間と私的空間が分かれていました。自宅は私的空間、職場は公的空間といったように。公私というのは明確に分かれていて、それが場所や服装によって切り替えられていた。逆に、公私が曖昧な場所ってあまり存在しなかったのではないでしょうか。

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音楽とテクノロジー

2020/08/04 22:58

私は趣味でピアノを弾くことがあるのですが、先日ふと新しい曲を弾いてみたいなあと思い立ちました。ゲームの音楽がいいなと思ったのですが、有名なものでないと楽譜は流通していません。ましてや好きなゲームにマイナーなものが多いです。それらで使用されている音楽には恐らく楽譜なんてそもそも存在しないです。かといって、聴いた音楽をもとに音を判断して演奏するいわゆる「耳コピ」なんていう芸当ができるほど技量もありません…。

そこで思ったのですが、テクノロジーの進歩を考えれば、楽曲を処理して記譜するようなアプリケーションが出回っていてもおかしくないのでは。
音楽の方面にはさして明るくないので今まで興味を持って調べたことがなかったのですが、できてもおかしくないなと。そう思った理由に、音楽が幾何学的だという認識があります。画像や映像に比べて、音楽には明確な規則があります。五線譜の上の音符という形で表現されるように。顔認証機能の流通などから見ることのできる画像処理の逞しい進歩を考えれば、幾何学的な音楽の解析のような分野はもっと進んでるのではないか、と思いました。

しかし実際は違った。具体的には、MIDI形式のファイルからは記譜できるのですが、それ以外のMP3等の形式から直接楽譜に変換することはできないようです。詳しいことはよくわからないのであくまで推測ですが、MIDI形式は楽器別の音階のデータを持っているから変換可能なのかな…と思ってます。

浅く調べまわった結果、MIDI以外の形式の音楽データはフリーの解析プログラムにかけて、タイムライン上に表示されるヒートマップをもとに音階を判断して、人力で譜面に起こすのが最善かなというところに落ち着きました。
結局1分くらいの曲を半日かけて記譜しましたが、この作業自体はそこそこ楽しかったです。(笑
またやりたいなー。

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9話プロット中

2020/07/27 23:43

今、イデアルドライブ2編の9話のプロットを書いてます。
はじめから終わりまでのざっくりとした話の流れは1話を描き始める前に作ったのですが、各話の詳細はその都度詰めていく必要があります。はじめに文章に起こしてからネーム作業に移行します。

プロットを書くからには当然昔描いた漫画を読まなければならないのですが、これがまあきつい。
そもそもこの大まかな話の流れを作ったのが5年前。6話までは比較的コンスタントに仕上がりましたが、7話、8話が大変難産だったため、前半のお話が完成してからは3~4年くらい経過してるんですね。昔の自分がだだ漏れしているというか、そのままそっくり残っていて会いに行かなければならないような。精神にインパクトが生じる出来事ですね。

逆に言えば自分で1から考えて作り出した創作物というのは、これほどまでに自身を露呈させる営みなんだなあとは改めて思います。だからこそ自分のままでいたかったり、でも誰かに受け容れてほしかったりといった感情が複雑に絡まりあって自己矛盾さえ引き起こすというか。何かを生み出す人が感じるこういった激しい感情の昂ぶりや悲痛な叫びって、とても純真でもはやそれ自体に一種の尊さのようなものを感じる。と最近思いました。ちょっと言葉が強すぎましたかね。

話がそれましたが、なかなか昔の作品を直視することができないので、windowsのエクスプローラを画像特大表示状態にして目を細めながら確認してます。意外と忘れてる話の流れが多くて、第2編の時間の経過を感じました…

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体を動かさなければ食は細くなる

2020/07/21 0:05

4月以降外出する機会がめっきり減ったので、意識して体を動かす機会を作っていました。2~3日に1回、室内でできる運動を30分行うといったものです。

この運動自体は4月になって急に始めたわけではなく、去年の秋から週に1度やるかやらないかくらいのペースで続けていたものでした。当時周囲でにわかに運動ブームめいたものがあり、なんとなく乗っかってみたのがはじまりでした。その頃は仕事がつらい時期で落ち着いて娯楽を楽しめる余裕がなかったんですよね。そして季節は食欲の秋。いっぱい運動すればたくさん食べられて、たくさん食べられれば幸せな気持ちになれる。おいしいものを食べて手軽に満足感を得たかったがため、躍起になって運動に励んでいました。

ですが先日軽く体調を崩してからしばらくサボり気味に。食べることに楽しさを見出してしまった今、これまで均衡を保っていたカロリーの摂取と消費が一転、摂取がひとり勝ちして一気にはかりの目盛りに表れないかが怖かった。
しかし予想外なことに、運動をしなくなったら一気に食欲も減っていきました。お昼の量も3分の2程度に減って、仕事の合間に必要不可欠だった間食も別になくても大丈夫、程度になりました。

人間って動いてるから食べたくなるんだなあと、ごくごく当たり前のことに気づいたこの頃でした。
とはいえ体を動かした方が体力は確実につくので、また体を動かそうとは思います。

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