何気なく見た宅配ピザ屋の広告で宅配ピザ欲に火がついてしまいました。
高校生の頃までは家族でたまに食べましたし、大学生の頃は友達と集まってわいわい食べたりしましたが、今となってはめっきり食べなくなってしまった宅配ピザ。別にレストランとかでピザを食べることはできるんですけど、レストランのピザと宅配ピザって別物だと思うんですよね。
まず箱から漂うほのかに甘い香り。
ピザが入ったほかほかの箱を手にした時にこみ上げてくる熱い気持ちは何とも言い難いものがあります。
そしてアツアツのピザの魔法にかかったような美味しさ。
チーズが。ソースが。口の中でとろけていく。箱にへばりついたチーズまで名残惜しく食べてしまいたい。
極めつけは誘惑に負けて頼んでしまったサイドメニュー。
ハッシュドポテトにナゲット、シュリンプフライ。これでもかと油分が幸福の渦の中に引きずり込んでくる。
一回食べるともう向こう一年はいいやって思うんですけど、また衝動的に食べたくなるんですよね。ファストフード全般に言えることではあるんですが。
ちなみに私は宅配ピザの中では「子供向け」マークがつくようなピザが好きです。てりやきマヨだとか、おもちがのったやつとかですね。マルゲリータのような正統派はあの網の目のチラシの中にあっては食指が動かないですね…。不思議。
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