どうしてこうピザのチラシはわくわくするのか

特に無類のピザ好き、というわけではないんですが。

昔チラシの山に宅配ピザ屋のものが挟まっていたりすると、それだけ取り出してしばらく眺めていたように思います。そしてそれは今もそうです。チラシの山の中で特別な存在感を放っている。つい手に取らずにはいられない。

隅々まですし詰めにされた多彩なピザの写真は、多かれ少なかれの幸福感を与えてくれる気がします。なんというか、夢が詰まっている感じがする。紙の材質が少し固めでツルツルしているのもいい。恐らく他のチラシと違い、しばらく家で保管することを想定されているからなんじゃないかと思いますが、些細な高級感があります。

同じ系統でハンバーガーのチラシなんかもありますが、あちらはあまりわくわくしたことはないんですよね。どちらも同じくらい好きなのですが。不思議な魅力です。