最近ガラにもなくお菓子づくりをするようになりました。チョコの入ったスコーンとかを焼いてます。最初のうちは焼き加減がうまくいかず焦がしたりしましたが、最近はふっくらいい感じで焼けるようになりました。できたてのお菓子は格別ですね。
食べる時間だけでなく作る過程も楽しいです。あの小麦粉や砂糖なんかを混ぜている時間ってなんとも言えない幸福感があるんですよね。わくわく感とか夢心地とか、そういった感じです。夕飯のおかずを作っているときは全然そんな感情になりません。一体何が違うのか。
そもそもお菓子って生理的欲求を満たすものでありながら、食べなくても生きていけるものでもあります。他の料理に比べて娯楽的側面が大きい。したがってそれを調理する過程もより高次の欲求を満たすものなのかもしれません。「お菓子作りはストレス発散だ!」という声をたびたび聞いたことがありましたが、ようやく気持ちがわかりました…。
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