先日、ついに下の親知らずを抜きました。
私も多くの方と同じように半分歯茎に埋まった状態での抜歯でした。上の親知らずの抜歯はなんともなかったので半ば高を括っていましたが、とんでもなかったです。頬がたんこぶのように大きく腫れて、口があまり開かないので食事も摂りづらく、果てには高熱まで。1週間程度経ちましたが、いまだにちょっと腫れてます。何がイヤって、これを反対側の分もう一回やらなければならないことですね……トホホ。
人類は発展の歴史の中で様々なものを得たり失ったりしてきましたが、なんで親知らずが消失しないのかが不思議でなりませんね。顎が小さくなる途上で消えそうなものですが。変な方向に生えた決して嚙み合わない歯なんて、人体にとって百害あって一利なしかと思ってしまいますが……
それとおまけ知識ですが、「親知らず」は他の言語では全然違う言われ方をしてるみたいです。英語では「知恵の歯(wisdom tooth)」、韓国語では「愛の歯(사랑니)」だそうです。どちらもちょっと取り除きづらい呼び方ですね。(笑)
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