音楽とテクノロジー

2020/08/04 22:58

私は趣味でピアノを弾くことがあるのですが、先日ふと新しい曲を弾いてみたいなあと思い立ちました。ゲームの音楽がいいなと思ったのですが、有名なものでないと楽譜は流通していません。ましてや好きなゲームにマイナーなものが多いです。それらで使用されている音楽には恐らく楽譜なんてそもそも存在しないです。かといって、聴いた音楽をもとに音を判断して演奏するいわゆる「耳コピ」なんていう芸当ができるほど技量もありません…。

そこで思ったのですが、テクノロジーの進歩を考えれば、楽曲を処理して記譜するようなアプリケーションが出回っていてもおかしくないのでは。
音楽の方面にはさして明るくないので今まで興味を持って調べたことがなかったのですが、できてもおかしくないなと。そう思った理由に、音楽が幾何学的だという認識があります。画像や映像に比べて、音楽には明確な規則があります。五線譜の上の音符という形で表現されるように。顔認証機能の流通などから見ることのできる画像処理の逞しい進歩を考えれば、幾何学的な音楽の解析のような分野はもっと進んでるのではないか、と思いました。

しかし実際は違った。具体的には、MIDI形式のファイルからは記譜できるのですが、それ以外のMP3等の形式から直接楽譜に変換することはできないようです。詳しいことはよくわからないのであくまで推測ですが、MIDI形式は楽器別の音階のデータを持っているから変換可能なのかな…と思ってます。

浅く調べまわった結果、MIDI以外の形式の音楽データはフリーの解析プログラムにかけて、タイムライン上に表示されるヒートマップをもとに音階を判断して、人力で譜面に起こすのが最善かなというところに落ち着きました。
結局1分くらいの曲を半日かけて記譜しましたが、この作業自体はそこそこ楽しかったです。(笑
またやりたいなー。

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