日本語が母語でよかった

2021/04/28 22:38

最近、この自粛自粛で非常に単調とした生活に新しい楽しみを取り入れようかと思い、外国語の学習を始めました。前々からやりたいなーと思っていた中国語と韓国語を勉強しています。そんながっつりやってます!というわけではなく、マイペースにかじる程度ですが…;

違う言語を知ると単調な日常にもほんのちょっと新鮮さが生まれますね。食べることが今一番の楽しみな私の場合は、ついつい食べ物の単語ばっかり収集してしまうんですけど、そのおかげで食卓に並んだご飯や材料を無駄に多言語で言えるようになりました。ひとりで呟いてひとりで悦に入っています。(笑)

いろんな言語のさきっぽをかじってみて思うのが、日本語の勉強ってクソ難しいんだろうなあということです。なんで自国語に行き着くんだという話ですが、言語の学習プロセスの入りの部分を何か国語かやって、ようやく「自国語だったらどうだろう」というところに目が向いてきたんだと思います。

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【逆転裁判】宇在拓也

2021/04/20 23:04

「宇在 拓也を知らないのかよぅ!」

逆転裁判より、宇在拓也監督です。
まれにこういうキャラクターが描きたくなるんですよね。逆転裁判(無印)はそこそこ昔のゲームですけど、こういう典型的なオタク像はさほど変わってないよなあと思います。さすがに語尾の(汗)だとか(爆)はやや時代錯誤ですが。今だとンゴwwwwwwとかですかね。

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【DQX】巫女ヒメア

2021/04/20 0:48

※この記事はDQXバージョン5.5前期のストーリーに関するネタバレを含みます。

DQXオンラインより、巫女ヒメアです。

先日配信されたバージョン5.5前期のおはなしで一番感慨深かったシナリオが彼女のものでした。ようやく彼女が現世から解放されたのかと思うと少し涙腺が緩んでしまいました。

前回生き永らえることになった際は、彼女の悲しみと村の民の安堵のコントラストが印象的でしたね。どちらの気持ちもわかるけれど、ちょっとヒメア様がかわいそうだよなというのが率直な感想でした。しかしこの紆余曲折があっただけに、今回のヒメア様の最期の一言一言は感情が吸い寄せられるものでした。天命より長く生きることの苦しさを近くで考えさせてくれるキャラクターでした。

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おいしそうな雰囲気を出す商品名

2021/04/12 23:39

今日別にコンビニに行ったわけではないんですが、コンビニで見かける商品名についてふと考えていました。

「朝採れ野菜のスープ」を一時期コンビニで見かけた覚えがあります。「朝採れ」と言われるととても新鮮で瑞々しいさまをイメージします。さながらレストランのように、採れたてが調理されて並べられているような気がなんとなくしていました。ですが冷静に考えると、「今朝採れ」とは誰も言ってないんですよね。ちょっと私だけかもしれませんが、脊髄反射的に今朝採れた野菜を想起してました。しかし、お昼のコンビニに陳列されている「朝採れ野菜のスープ」がそんなはずもなく。一瞬「ゆ、優良誤認じゃねーか!」とひとりで叫びたくなった自分がああ恥ずかしい。

そもそも「朝採れ野菜」は、朝に収穫した方が野菜がおいしくなるという考えのもと生まれた言葉のようです。しかし「夕採れ野菜」や「夜採れ野菜」は、たとえそれが本当においしいと考えられる時間帯であったとしても、言葉が持つ力は「朝採れ」に比べて数段落ちるように思います。

同じように「〇種のチーズの~」ですが、これも言葉の力が発揮されているなと。野菜であればともかく、数種類のチーズと言われたところで、その違いを咀嚼しながら感じられる人が一体どれだけいるのでしょうか。私はてんでわかりません。ですが、「3種のチーズのグラタン」と聞いたらどうにもぜいたくな気がしてつい手が伸びます。食べるときも、1種のチーズのグラタンと言われるより3種と言われる方がより美味しい気がする。きっとチーズじゃなくて言葉を咀嚼しているんですね。

余談ですが、もう少し広い話として、日本で食べ物の横文字というと高い頻度でフランス語が交ざりますよね。「チョコケーキ」ではなくて「ガトーショコラ」とか。ときどき英仏交じりの言葉が生み出されることもあります。「ガトーショコラ」と言われた方が断然かっこいい気がします。これも言葉が持つ力ですかね。

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オンライン会合でつい自分の顔を見る

2021/04/05 23:28

去年から度々友達とオンラインでしゃべっているのですが、つくづくオンライン会合は現実のそれとは別物だなあと感じています。その中でもとりわけ異なるのが、自分の顔が見えるか否かです。特に自分が話しているとき、自分今変な表情しちゃってないかな…とか気になってしまう。(自分の意識が過剰なだけかもしれませんが…;)恐らく多くの時間、自分の表情に目が行ってしまっている気がします。対面で会って誰かと話すときはそんなに気にならないのですが…。

それ以外にも、「目と目を合わせて話している感覚」が得られづらいのもオンラインの難しいところだと思います。相手の目を見て話すと、カメラ目線ではなくなるので、相手からは自分の目を見て話されていないと受け取られる。この感覚を多くの人が暗黙のうちに体得していて、互いの焦点が合わないモヤモヤを少なからず無意識的に抱えているのではないでしょうか。

こういったオンライン特有の意識することが多々あって、俗に言うオンライン疲れに繋がっているんじゃないかと思っています。しかし1年経った今となっては少しずつ慣れてきた感じもありますが…でもできることなら対面がいいよなとは思います。(笑)

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